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1.「大和の湯」の温泉とは
大和の湯では、毎分120リッター以上汲み上げられる源泉を一旦加温し、それをそのまま吐水口から放出させています。浴槽から溢れた源泉はそのままオーバーフローさせて使い捨て、常にフレッシュな源泉を吐水口から補充することによって浴槽を一杯にしています。
また浴槽内のお湯の温度を一定に保ちながら汚れを除去するために循環濾過装置も導入しています。このような温泉システムをわかりやすく表現する言葉はまだ定まっていませんが、大事なポイントは以下の3つにまとめることができます。
1.源泉は適温に加熱処理をして吐水口からそのまま注ぐ
2.浴槽から溢れるお湯はそのまま放流して使い捨てる
3.浴槽内のお湯は一定温度を保ちながら汚れを除去するために循環濾過処理をする
環境省にも問い合わせ、保健所とも相談しながら表記方法を考えてきましたが、明確なガイドラインがないため注意深く言葉を使い分けているのが現状です。しかし条例の趣旨は、とにかくできるだけ正確に、かつお客様が読んでわかりやすい表現をもって、温泉の実態を説明することにあります。それ故、大和の湯では当館の温泉を総称する言葉として、以下の表記を用いています。
源泉風呂:
吐水 源泉(加熱)100%
浴槽 掛流併用/半循環式
ジェット風呂/樽風呂:
吐水 井戸水(加熱)100%
浴槽 掛流併用/半循環式
ここで言う「半循環式」とは、いわゆる源泉の掛け流しと、保温、及び衛生管理を目的とする循環系統が併用して用いられていることを意味しています。すなわち吐水口からは常に加温されたフレッシュな源泉が、そして浴槽内ではそれを定温に保ち、なおかつ汚れを取り除く為に循環濾過装置が使用されているということです。「排水口などから吸水したお湯を新しい源泉と合わせて吐水口から出す」といった一般的な「半循環式」とは違う点をご理解ください。
大和の湯ではこの温泉システムが、北総地域の鉱泉を利用した天然温泉として最善の方策と心得、今回の2期工事においても初代大和の湯に引き続き、同じシステムを導入することとなりました。大和の湯の泉質の素晴らしさを是非ともご体験して頂ければ幸いです。

2.喫煙について
大和の湯では創業以来、喫煙室をどこにも設けず、全館禁煙というポリシーを貫いています。その理由として、お越しになられるお客様の体と心の癒しを願い、それを実現するための健康管理方法の1つとして、禁煙は不可欠であると考えるからです。分煙できるのでは、という意見もありますが、現実問題として同一建物内ではどうしても煙や匂いがこもりがちになり、吸殻から生じる灰も含め、空気汚染による健康被害を完全に防ぐことはできません。また館内を清掃する従業員への悪影響も懸念されます。これらを背景に、昨今のトレンドとしては、学校や病院、各種公共施設等でも全面的な禁煙ポリシーを打ち出す場所が多数見受けられるようになりました。
大和の湯では、世界的な健康ブームの流れに沿って、これからも全館禁煙とさせて頂きます。

3.幼児の入館お断りについて
小学生未満のお子様に入館をご遠慮いただくルールを設けた理由は、以前から多くのお客様の声として要望があっただけでなく、今回のリニューアルに伴い「大人のためのリゾート」を目指した結果です。確かに、お子様が入館できないことを知らずに遠くからお越しになられたお客様に対しては大変申し訳なく思います。しかし複数の露天風呂を含む大型の温泉施設におけるお子様の安全管理と、他のお客様に迷惑がかからないようなケアーの必要性を考えますと、残念ながらそのようなサービスを提供することが難しいというのが現実です。それ故、全国各地でオープンした温泉施設でも同様に、お子様が入館できないところが多くなってきました。お客様のくつろぎと安堵を切望する「大和の湯」だからこそ、苦渋の決断としてお子様の入館をお断りすることにした次第です。
今後も大人の方が静かにくつろげるよう、施設に色々な工夫を凝らしてまいります。

4.刺青の人が入れる温泉 ?
大和の湯では刺青がある方の入館を特にお断りしてはおりません。以前は刺青をしている方に対しての良くないイメージがありました。しかしここ最近、特に若い人の間でファッション・タトゥーも流行しているように、刺青そのものが問題視される時代ではなくなってきているようです。
また刺青をしていても今ではきちんと良い仕事をして社会に貢献している人もいれば、刺青をしていなくても悪いことをする人も大勢います。「大和の湯」では人を見かけによって判断することはしません。少なくともそのように努力することが、新しい世代に向けて開かれた温泉の姿であると認識しています。


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